記憶探偵〜益田啓一郎のブログ

アーキビストとして都市の変化や記憶を綴る日々。古写真や古地図を活用して歴史秘話を紐解きます。

2009-01-01から1年間の記事一覧

シティ情報ふくおかを創刊号から読む

シティ情報ふくおかを昭和51年10月の創刊号からチェック中。こんなに面白 いものだったのかと驚くほど内容が豊富。今、重鎮になっている名士の方々も いたるところで登場し、しかも10代だったり学生だったり、まるでウォーリー を探せ状態で誌面の隅々までし…

失われゆく近代資料の保存と活用

冬の訪れはユリカモメの鳴き声で感じる。自宅マンションの前は御笠川、北風 が強く吹き出す頃、ユリカモメは山王公園付近まで上がってくる。川では毎朝、 近くの人々が鯉に餌を与える。それを狙ってユリカモメが居着くようになったの は御笠川の川幅拡張・護…

年の瀬ニュース続報&資料蒐集の得意技。

またまた魅力的なニュースが飛び込んできてワクワクしている。10年前に倒産し た老舗広告代理店「萬年社」の保管CMテープ9000本が発見確認されたというも の。(記事引用)大滝詠一さんがCMソングを歌う日清食品の即席めん「出前一 丁」、歌手のピンクレ…

私的「年の瀬ニュース拾い読み」

このところの歴史ブームは幕末や戦国時代から古代史まで、とにかく幅広 くニュースや話題に事欠かない。27日付のニュースで最もインパクトがあっ たのは三国志「曹操」の墓が確定し副葬品や遺骨まで見つかったというもの。 高校時代、三国志はとにかく様々な…

コウノトリのいる風景

最近、モノ忘れが多い。前日のブログを書く際、確かに書きたい時事ネタ があったのだが、それが何か思い出せず別のストックネタで書く。常に10~ 20のストックネタを持つよう心がけているので、そのタイミングを測って いることも多いのだ。で、ブログを書き…

年の瀬に考えること

この時期、新聞もニュースも「この一年をふりかえる」モノばかり。この 一年、自分にとって出版不況のニュースは常に気になる内容だった。一年間 に休刊・廃刊が決まった雑誌の一覧を見て、かつて自分が購読していた雑誌 もいくつかあり少なからずショックで…

ポカポカ陽気のクリスマスイブは撮影日和。

好天に恵まれたクリスマスイブ、某パンフレット用の写真撮影のため、荒戸 ・唐人町界隈へ出掛けた。西公園、かもめ広場、大濠公園のカットが必要だっ たのだが、せっかくのポカポカ陽気なので界隈を散策した。雨の日は地下鉄や 車で移動するが、天気が良い時…

古写真や地図をまち再生に活かす

クリスマス直前、新天町など商店街もイルミネーションや広告が華やかだ。 賑わいの風景を撮影するなら、この時期から大晦日までが一番である。21日、 写真家の北島寛さんとサン・フカヤでお会いし色々話した。11月に発売され た写真集「日々常々」を持参し、…

寒風のなか、温ったか披露パーティに参加

20日は午後に恒例の絵葉書研究会&忘年会を渡辺通の喫茶店「JAB」にて 開催。その後、途中で離脱して500m離れた春吉のホテル・イルパラッツィオ へ。岡部はち郎さんと岩下朋代さんの結婚披露パーティに参加した。岩下さ んは情報誌「シティ情報ふくおか」を…

日本一主義と謙虚な心

ぴあの映画満足度ランキングが発表され、未だに「ゼロの焦点」など観 たい映画を観に行けていないことが気になる日々。ふと新聞の上映情報に 眼を向けると、もう一日に1~2回の上映になっているではないか。上映 終了館も多い、なんとか観に行かねばと少々…

西鉄ライオンズOB会の忘年会

16日夜、西鉄ライオンズOB会の忘年会に出席。河野会長をはじめ、在福 ライオンズOB16名(クラウン時代の2人含)が参加し、故・河村英文さん の奥様などご遺族、さらにフクニチ新聞(92年休刊)などのライオンズ番 記者OBの方々なども集まり熱狂的なライオン…

豪華な忘年会よりも手作りの忘年会

15日の日中は事務所を一歩も出ずにデスクワーク。夕刻、吉原住宅(冷泉荘) さんにお誘いいただき、福岡ビルストック研究会の忘年会に参加するために外 へ出た。とにかく寒い、元々弱いお腹が冷えそうなので、防寒対策万全にして いつもの自転車で冷泉へ!途…

旧知の仕事仲間たちと楽しい仕事がしたい

16日は前夜から朝方4時まで仕事、9時まで仮眠をとって今日は4件打ち 合わせに廻った。その間、電話で2件の新たな依頼もあり久々に「仕事してる なぁ」と実感(笑)。 合間をぬって、久しぶりに盟友の岡部はち郎さんに電話。通称「おかはち」 さん、ラジオ…

小説とドラマと推理の妙。

日曜の夜、久しぶりにドラマを楽しんで観ている。言わずもがなのNHK総合 「坂の上の雲」である。高校時代、周囲は司馬遼太郎なら「龍馬がゆく」や 「翔ぶが如く」「風神の門」などを読んでいたが、天の邪鬼の私は「梟の城」 から始まって「国盗り物語」「最…

北九州・若松のまちを歩く。

土曜日、朝起きて天気がよかったので気分転換に若松へ出掛けた。先週、 新聞記事で若松の自治総連合会が50周年記念写真集をまとめたとあり、その 内容を確認したかったためである。福岡を車で出発した時刻、晴天だった空 模様は北九州が近づくにつれてどんよ…

福岡のロケーション活用法を探る。

ここ数年、定期購読している雑誌は1冊、「ロケーションジャパン」だけは 毎号欠かさず熟読、楽しみにしている。この雑誌、書店で探しても見つけるこ とができず、ひょっとしてかなりマイナーなのかと心配するほど。しかし、中 身は映画やドラマのロケ地情報…

「科学」と「学習」の休刊に思うこと。

学研の「科学」と「学習」が休刊と聞いて、少子化の波&出版不況の影響が ここまで来たことが残念。戦後、学習雑誌として誕生した「学習」は、広島図 書が同時期に創刊した「銀の鈴」と並んで、小学生向け学習雑誌の先駆けであ った。当初は「銀の鈴」が出版…

北島寛さんの新しい写真集に刺激を受ける。

写真家の北島寛さんが新しい写真集「日々常々(西日本新聞社)」を発行さ れたので、早速丸善福岡ビル店で見つけて購入した。そして3日、北島さんに 電話し色々お話を伺った。夏にソラリアブラザ1Fゼファで「子どもと路地」 をテーマにした昭和30年代前半…

なるようになる、万事前向きに行こう!

11月の休業中の仕事の遅れを取り戻すべく、ようやくモチベーションも回復 基調だ。体調が回復してきたことで、アタマも活発に動き始めた。健康あって の自分なんだと今更ながら確認中。信条は「なるようになる!」、同じように 使われる「なるようにしかなら…

絵葉書サミットと北九州・折尾散策。

週末、2年半ぶりの「絵葉書サミットin福岡」開催。アンティーク絵葉書の愛 好家・研究者の集いの場だが、今回は筥崎宮の大骨董市に合わせての日曜宿泊。 骨董市を楽しんだ後に箱崎水族館喫茶室に集合し、ここで簡単に最初の絵葉書交 換会。その後、宿泊地の…

福博近代史の「生き証人」的建造物の解体に思う。

東福岡高校の本館が先日から解体され、またひとつ歴史的建造物が姿を消した。 昭和5年、福岡商業の校舎として建設された建物は、同校が現在地(福岡市南区 野多目)へ移転した跡へ東福岡高校が入居していたもの。校舎は席田飛行場(現 福岡空港)建設を急ぐ…

期待通りの面白さ!映画「曲がれ!スプーン」。

23日、午前中に週末公開が始まった映画「曲がれ!スプーン」を観に行った。 この秋、個人的に最も楽しみにしていた作品である。元々は大好きな劇団「ヨー ロッパ企画」の舞台作品である「冬のユリゲラー」。福岡では残念ながらこの作 品の舞台公演は行われて…

伝説の「クレハ」のピザ初体験!

体調が戻りつつある中、調子にのって少々遠出をしたところ、また体調不良 がぶり返してしまった。疲労が腸に出てしまうようで、下痢が止まらず気づく と今週4日ほとんど寝たきり。フォトブックの納品などで少し外出しただけで つらい状態に、体力の衰えを実…

海軍予備航空隊の絵葉書と幻の震電モデル発売に思う

14日、午前中は事務所で仕事。午後、りーぶる天神へフォトブックの 追加納品ついでに新刊本のチェック。店の奥の新中古本コーナーに眼が とまり、昭和時代の新刊(売れ残り)本を物色。博多淡海さんの伝記本 があって喜んで購入!あの「福岡花月劇団」「川丈…

博多カレンダー2010年版の完成と酒宴

12日夕刻、博多カレンダーの来年版の完成を祝して、委員の面々の反省会& 懇親会が櫛田神社そばの「博多あかちょこべ」で行われた。私は退院間もなく で酒は控え、もっぱらウーロン茶と野菜系の一品を食しての参加。宮司さんを 含め或る意味、個性派揃いの最…

秋風に乗って届いた訃報に物思う。

嬉しい便りもあれば、悲しい知らせもある。私にとって10月、11月という 月は後者の場合が圧倒的に多い。昨年は実父のように慕っていた叔父が亡く なり、またお世話になった帝国ホテル福岡営業所長だった水落さんがガン闘 病で亡くなった。数年前には、私に紀…

10年ぶりの入院生活で感じたこと

出張中に体調を崩し、1週間ほど入院した。急性腸炎と診断され、医者は さらなる病気発見を期待?したようだが、他に悪い箇所は見つからず単なる 過労からきた腸炎だったようだ。出張に出掛ける前日まで、土日も休みなく 働き、睡眠不足気味。前日は早めに仕…

ギンギラの凱旋公演に創作意欲を刺激される。

26日、ギンギラ太陽's「翼をくださいっ!さらばYS-11」全国ツアーのラス トとなる凱旋公演を西鉄ホールへ観に行った。三越で「空」にちなんだ地元の 米焼酎「皆空」を差し入れに購入、ナイトシャッフルの逢坂氏を誘っての観劇 である。ロビーでアンミックス…

博多おくんち、西鉄ライオンズOBトークショー。

22日、櫛田神社の秋の大祭「博多おくんち」の神輿清め(浜宮祭)に神輿 町(祇園町)の一員として参加。いつもの撮影係(記録係)では味わえない 一体感と感動をもらった。それにしても神輿車を引いて博多埠頭の先端にあ る浜宮までの往復は結構しんどかった…

記憶探偵で結ばれる不思議な縁と出逢い

週明けのワイドショーは加藤和彦さん死去の話題がトップ。こういう形で ワイドショーのネタで取り上げられると、本当に残念。ゴシップ的な紹介の 仕方も多く、ちゃんとした音楽面での追悼番組を期待したい。最後の「あの 素晴しい愛をもう一度」つま恋ライブ…